ハンドメイド販売で稼ぐ!ブログ

ハンドメイド販売で生計を立てるまでの道のり

ハンドメイド作品の販売だけで生計を立てるなんて、夢の話じゃないの?と思っている方も多いのでは?

パンダ

ハンドメイド作品の販売って、すぐ売れるもの?

ポプラ

私は会社員と同じくらい稼げるようになるまで、1年くらいだったかな~

ということで今回は、私がハンドメイド作品の販売を始めて会社員を辞め、生計を立てられるまでの道のりと、売れるために試したことをご紹介します。

Creemaに登録、自分のサイトを制作

私が作品の販売を始めたのは2013年。勤務していた宝飾店で、デザイン、制作、仕入れ、接客、経理など自分で店を開けるくらいには知識を学んで、退職した後でした。
作ったものをfacebookなどに載せていたところ友人からの注文が入るようになり、材料費の足しになれば良いな~という感覚でCreemaに登録して販売を始めました。同じ頃、web制作の勉強も兼ねて作品を掲載するブランドサイトを立ち上げました。

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ブログの存在は重要だった

ブランドサイトには作品の紹介とブログ機能を付けました。販売機能は付いていなかったのですが、Creema以外は友人からの注文やオーダーがほとんどだったので、不便は感じませんでした。
作品一覧よりは、オーダーで作ったものをブログで紹介していたので、ブログ投稿と連携していたSNSの投稿を見て「私もこんな感じで作って~!」と連絡してくれる友人が多かったと思います。

Creemaでご注文いただいた方からも、ブログを見たんですけど…とお問い合わせいただくこともあり、「どんな人が作ってるのかな~?」「どんなブランドなのかな~?」という興味から、ブログを読んでくださる方が多い印象です。

販売開始当初の売上推移

販売開始当初の売上推移

これが販売開始当初の売上の推移です。当時は商品単価が¥1000~3000程度。Creemaでは商品登録してすぐに売れ始めました。最初に10点ほど登録して、週に3作品ほど追加で更新していく形にしていましたが、転職後すぐに忙しくなって更新を止めてしまいました。
更新休止からしばらく経ってもちょこちょこ注文はあったのですが、本業の仕事が忙しく対応できなくなってきたため、その後販売自体を休止しました。

Creemaに登録してすぐ、ハンドメイド作品を扱う販売サイト様から、「作品を販売させてもらえないか」というお誘いをいただきました。なんと委託ではなく仕入れで!「こんな風にお声がけいただけるもんなんだ~!ネットってすごい!」と感動したものです。

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販売再開に伴ってやったこと

販売を再開したのは、2015年の5月。実はこの販売休止前、web制作の会社でデザイン、ライティング、サイト制作を始め、ネット集客やマーケティングなどを行っていました。学んだ知識を活かしてどれだけ売れるか試してみたい、という気持ちで、宝飾店時代の経験とweb制作で学んだ知識を総動員して本気で挑みました。

  • Creema以外にminneとiichiに登録
  • 売れ筋商品のバージョンアップ
  • 作品数を増やす
  • 作品名、作品紹介文の充実
  • 写真の撮り直し
  • 配送方法を増やす
  • ブランドサイトのリニューアル
  • SNSアカウントを取得して更新
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Creema以外にminneとiichiに登録

1サイトで最高売上が3万円以上あったので、単純に3倍になれば10万。という考えで登録サイトを増やしました。自分のサイトもあったため、管理の手間を考えて3つに絞りました。実際には単純に3倍ではありませんが、2.5倍程度にはなりました。

売れ筋商品のバージョンアップ

2年の時間が経ち当時作った作品を見るとつたなく感じる部分があったので、基本的に作り直してバージョンアップしました。当初は仕入れに行って良いなと思ったものをそのまま作品にしていましたが、デザインがありがちなものは販売しない!と決め、他では売っていないデザインのものを揃えることで、ブランドイメージの確立を目指しました。

作品数を増やす

作品は基本的に色違いやバージョン違いでいくつか用意するようにして、好きな色やタイプを選べる商品展開に。週に3.4点ほどは新作を更新するようにし、商品数も徐々に増やしました。

作品名、作品紹介文の充実

当初イメージのみで考えていた作品名や作品紹介文ですが、web集客やライティングの知識をふまえて全て書き直しました。
それぞれ書き方については、こちらの記事で紹介しています。

写真の撮り直し

白背景に作品のみを置いて撮影していたものを、世界観が伝わるような背景に変更。当初着用写真は頑張って自撮りしていたのですが、イメージが違ったのでマネキンを購入しました。
ネットだとこんな感じのものが意外と安く手に入ります。

配送方法を増やす

定形外郵便のみを考えていましたが、客単価を上げたかったため宅配便を配送方法に追加しました。

ブランドサイトのリニューアル

勉強のために作った当初のサイトは良く言えば斬新で個性的、悪く言えば趣味的な印象で「ちゃんとやってる感」がなかったので、デザインも作りも全面リニューアルし信頼性を上げ、作品の販売機能を付けました。

SNSアカウントを取得して更新

リピーター確保を目的にTwitterとInstagramのアカウントを取得し、新作やオーダー作品、仕入れや制作について更新。ブランドサイトのブログ更新についてもお知らせしています。

本気の販売再開からの売上推移

本気の販売再開からの売上推移

これが本気で販売再開してからの売上推移。前のグラフとは数字の単位が違いますのでご注意(笑)まさにけた違いに売れました。
7月に売れ筋作品のひとつがminneのピックアップ作品として取り上げられたことをきっかけに他の作品も売れる様になったのと、他サイトでの販売数も順調に伸びました。売上で素材や道具を仕入れ新作をどんどん更新したことで、作家として安定した売上を維持できるようになりました。
ちょうどこの頃、ハンドメイド販売が世間に取り上げられ一般的に広く認知されたことで、業界自体が拡大した感がありました。

6月から9月は本業を休職しており、全ての時間を制作と販売に使えたのですが、会社勤めしていたら寝る時間もなかったのではないかと思います。思ったより早く売上が伸びたため、これはイケる、と踏んで10月には会社を退職。個人事業登録も行い、現在はハンドメイドのみで生計を立てています

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こちらが2013年の販売開始から、2016年12月までの売上推移。

販売開始から、2016年12月までの売上推移

こうして見ると我ながら伸び率があっぱれ!

続けるだけじゃなくて、売れるまで試行錯誤する

売上が安定して来るまでには、ハンドメイド系のイベントに出店してみたり、百貨店様からお声がけいただいて委託販売したり、販売方法も作品についても試行錯誤しながら色々なことを試しています。そしてイベントや委託は基本的にしない方が儲かるということを学び、現在もネット販売がメインです。

振り返ってみて強く思うのは、1年前の作品の半分近くは微妙〜…と感じること。3年前の作品なんて、見たくもないくらい(笑)当時は他と違うと思っていましたが、今見返すとありがちだったりもします。きっと3年後、今を振り返っても、この頃はイマイチだな〜と感じるんだと思います。
毎日作品を作り続けていると、作風も技法も洗練されていきます。販売に関するやり方も試行錯誤して、よりお客様に伝わりやすく効率良くレベルアップしていきます。
ギャラリーにどんどん新作を追加し、今の感覚と違うと思った作品を非公開にしていくことで、作品ラインナップもブランド自体ももどんどん磨かれていきます。

こうして振り返ると、試行錯誤して改善を続けてきたこの何年かが、しっかり売上に繋がっていることを感じます。まずは続けないとお話にならない。その上で売れるまで試行錯誤する。それが私が売上を伸ばしてきたやり方だなと感じます。

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ハンドメイド販売で生計を立てるまでの道のり まとめ

その1

まずは色々なことに挑戦すること

作品販売自体もそうですが、ブログやブランドサイトの制作、minne,Creemaなど複数サイトの登録など、とりあえず挑戦してみることが必要。ダメだと思ったものは時には切り捨てることも。


その2

継続は力なり

毎週新作を更新する、定期的にブログやSNSを更新するなど、継続することが成長につながります。繰り返し行うことで作品や技術は洗練され、販売方法も改善されていきます。お客様やフォロワーも徐々に増えていきます。


その3

試行錯誤と改善を行う

挑戦・改善したら結果がどうだったのか振り返り、結果が出るまで試行錯誤して更に改善する。ただやってるだけ、で上手くいくことは少ないです。どうすれば結果が出るのか考えて行動することが大事。


その4

売上には波があるし、結果が出るまでは時間がかかる

徐々に確実に売上を伸ばしている私ですが、調子の悪い月もあります。焦ってイライラすることには意味がなく、今出来ることを全力でやることしかできません。暇な時間は新しいことを試すチャンスだととらえ、コツコツ努力を積み上げましょう。


パンダ

コツコツ頑張れば、ハンドメイドだけで生活することも夢じゃないんだな〜!


ポプラ

もちろん作品が良くないとお話にならないけどね!






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